転職エージェントの求人紹介を休みたいときは、止めたい連絡と、続けたい選考を分けて伝えます。 再開時期が未定でも、そのまま書いて構いません。
操作前の注意
サービス全体を停止すると、選考中の応募も辞退扱いになる場合があります。
選考を続けたいときは、担当者へ相談してから操作してください。
この記事では、新しい求人紹介を一時的に休む連絡を整理します。退会や担当者変更とは分けて考えましょう。
1. 求人紹介と選考中の連絡は分けて伝える
最初に決めるのは「どの連絡を止めたいか」です。「転職活動を止めます」だけでは、選考も終えるのか伝わりません。

次の表を、自分の状況に合わせて埋めてみてください。
| 確認すること | 希望の書き方の例 |
|---|---|
| 新しい求人紹介 | しばらく停止したい |
| 選考中の応募 | A社は継続、B社は辞退を相談したい |
| 必要な連絡 | 選考日程や結果の連絡は受け取りたい |
| 連絡方法 | 電話ではなくメールを希望 |
| 再開の目安 | 11月以降、または自分から連絡する |
これは連絡内容を整理するための例です。希望どおりの停止方法があるかは、担当者へ確認します。
サービス停止ボタンは、選考への影響を確かめてから
dodaの公式ヘルプには、停止に伴う選考辞退の案内があります。エージェントサービスを停止すると、進行中の選考も辞退扱いになります。採用プロジェクト担当からのメールだけを止める案内もあります。
同じ「停止」でも、対象が違います。選考を続けたい人は、操作の前に希望を伝えてください。
出典:doda「エージェントサービスの停止方法」(2026年10月18日確認)。他サービスも同じ扱いとは限りません。
求人を見る時間がないだけでも、相談していいですか?
「今は新規応募を増やせない」と伝えれば、相談の内容は明確です。細かな家庭事情や勤務先の内情まで説明する必要はありません。
止める範囲が決まったら、短い連絡文にまとめます。
2. 停止の連絡は範囲と再開時期を短く書く
お礼→止めたい範囲→選考の扱い→再開の目安。 この順で書くと、相手が確認することを把握しやすくなります。

例えば「転職活動を止めます」だけでは、選考も辞退するのか分かりません。次のように、休む連絡と続ける選考を分けます。
伝え方の比較(架空例)
曖昧:「転職活動を止めます」
具体的:「新しい求人紹介は休みたいです。A社の選考と日程連絡は継続を希望します」
休止が確定したと書かず、対応できる方法を相談する文面にします。
以下は架空の依頼文です。会社名や日付は、自分の状況に置き換えてください。
新規紹介だけを休み、選考は続けたい場合
相談メール例(架空例・会社名と日付は置き換え)
件名:新規求人のご紹介の一時停止について
いつもご支援いただき、ありがとうございます。
現職の予定が重なり、新規応募の時間を取りにくくなっています。
11月末まで、新しい求人のご紹介を休止できるかご相談です。
選考中のA社については、引き続き選考を希望しています。
日程や結果のご連絡は、メールでお願いいたします。
この希望に合う手続きがあれば、お知らせいただけますでしょうか。
再開については、11月末に私からご連絡します。
「停止しました」と決めつけず、できる方法を尋ねる形です。選考を続ける会社が複数ある場合は、名前を列挙します。
日程の返事が迫っている応募があれば、別の行で明記します。休止の相談中も、約束済みの返信を放置しないようにしましょう。
再開時期を決められない場合
再開時期が未定の例文(架空例)
再開時期は現時点では未定です。
新しい求人のご紹介を、いったん休止できるかご相談です。
再開できる状況になりましたら、私からご連絡します。
休止中に必要な手続きがあれば、お知らせください。
予定が分からないのに、近い日付を約束する必要はありません。定期連絡も控えたい場合は、その希望を添えます。
紹介は受けたいが、頻度だけを下げたい場合
頻度だけを下げたいときの例文(架空例)
求人のご紹介は引き続き希望しています。
確認する時間を確保するため、週1回程度にまとめていただけると助かります。
選考中の連絡は、これまでどおりお願いいたします。
週1回は書き方の例で、共通の設定ではありません。対応可能な頻度や連絡方法を、担当者とすり合わせます。
担当者との相性が主な悩みなら、休止とは別の対応もあります。担当変更の相談文と引き継ぐ項目も参考にしてください。
連絡を送ったら、返事の中身を確かめるところまで進めます。
3. 返事が来たら停止範囲と通知設定を照合する
依頼を送っただけで、すべての通知が止まったとは限りません。担当者の紹介、配信メール、スカウトを分けて確認します。
返事に「承知しました」とだけある場合は、選考中の応募が継続するかを聞き直しましょう。再開時に自分から連絡する約束も、残しておくと迷いません。
- 継続する選考と、辞退する選考を確認する。
- 停止する連絡の種類を確認する。
- 会員画面で必要な操作があるか確認する。
- 再開方法と連絡先をメモに残す。
メールが届き続ける場合は、送信元と内容を見ます。求人の自動配信なのか、選考結果の個別連絡なのかで対応が変わります。
大切な選考連絡まで一括で迷惑メールにすると、見落とす恐れがあります。不要な配信だけを止められるか、公式ヘルプで確認してください。
連絡が来なくなったら、会員情報も消えていますか?
通知の停止と退会は別の操作です。情報の保存や削除を希望する場合は、利用中のサービスの案内を確かめます。
ここまで整理できれば、休止中も確認すべき連絡が分かります。再開するときは、以前の希望をそのまま使わず見直しましょう。
4. 再開するときは希望条件を更新する
再開の連絡では「また紹介してください」に、今の希望を添えます。休止前から変わった点を中心に書けば十分です。
| 更新する項目 | 確認したいこと |
|---|---|
| 希望する仕事 | 職種や担当範囲は変わったか |
| 働き方 | 勤務地、出社、残業の条件は変わったか |
| 活動できる時間 | 面談や面接を受けられる曜日はいつか |
| 転職時期 | いつごろの入社を考えているか |
| 書類 | 直近の担当業務を反映したか |
再開方法はサービスによって異なります。dodaは、利用状況が「停止中」か「停止手続中」かで、案内する方法が分かれています。
再開しても、求人状況によって紹介がない場合があります。前と同じ担当者や求人が戻ると決めつけず、現状を確認しましょう。
出典:doda「エージェントサービスの再開方法」(2026年10月18日確認)。
休止の理由が「何に応募するか決められない」なら、転職の軸を整理する方法から見直せます。今すぐ応募を増やす必要はありません。
まずは、止めたい連絡と継続する選考を一行ずつ書いてください。そのメモが、担当者へ送る相談文の土台になります。

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